大阪市住吉区の特別養護老人ホーム
さんらく苑

3月23日、職員のスキルアップのため施設内研修を行いました。今回の研修内容は「アサーション」です。講師に浅井千佳先生をお呼びしてご講義していただきました。

「アサーション」は『自分も相手も大切にする』コミュニケーションスキルです。
アサーションを活用し、自分の気持ちをうまく伝えることで、お互いの関係性が良好になれば働くストレスも軽減できるとのこと。そして人間関係が良くなれば、自身の仕事のパフォーマンスも良くなります。また仕事以外でも家族や友達との関係にも活用できる手法だと思いました。

対人援助である介護の現場ではコミュニケーションはとても大切なことです。利用者はもちろん一緒に働く職員同士も、良いケアを提供する上でコミュニケーションは欠かせないものだと思います。今日学んだことを活かして、より良い職場環境づくりに努めたいと思います！